甘すぎ恋愛事情
ん?………んんん??私はどうしたら?…
佑唯が近づいてくる度に、足が後ろに下がってしまう
周りにいた女の子は私を少し睨んで去って行った
女子みんなから反感買われたかもしれない………
でも今はそれよりこの状況をどう乗り切るか……!!
「佑唯……そんなに近づくことないんじゃないかなぁぁ……?」
「なんで?俺は夢花に触りたいんだけど」
「さっ!触りたぁ!……だ!ダメ!」
またそうゆう事……からかわれてる気しかしない。
でも単純な私は、佑唯の一言で顔がハバネロに……
「あはは!顔赤くなりすぎ……ハハ!」
そう言って綺麗な顔を崩して、太陽のような眩しさで笑った。