極上御曹司に初めてを捧ぐ~今夜も君を手放せない~
10、彼が欲しい
『お前が好きだから。これからは全力で口説くから覚悟して』
一ヶ月前に優に言われた言葉がまだ頭から離れない。
男性から告白なんて初めてされた。
しかも、相手はうちの会社一のモテ男。
その人が私を好きだと言う。
その日から事あるごとに彼は私にキスをしてくるようになった。
ソファで寝てたら彼が会社から帰ってきてチュッとキスして私を起こしたり、会社に行く時に不意打ちでキスしてきたり……。
まだ抱かれてはいないけど、もうこっちは終始ドキドキしっ放し。
何か夢でも見ているのだろうか。
まるで私が読んでる漫画みたいじゃないの。
一体私のどこを好きになったと言うのか。
だって、彼には恥ずかしいところばかり見られている。
あれは二週間前のこと。
急に生理になっちゃって、ナプキンと鎮痛剤を買いに行こうとしたのだけれど、あまりにもお腹が痛くて玄関で座り込んでいたら優がそんな私を見つけて少し驚いた様子で声をかけてきた。
一ヶ月前に優に言われた言葉がまだ頭から離れない。
男性から告白なんて初めてされた。
しかも、相手はうちの会社一のモテ男。
その人が私を好きだと言う。
その日から事あるごとに彼は私にキスをしてくるようになった。
ソファで寝てたら彼が会社から帰ってきてチュッとキスして私を起こしたり、会社に行く時に不意打ちでキスしてきたり……。
まだ抱かれてはいないけど、もうこっちは終始ドキドキしっ放し。
何か夢でも見ているのだろうか。
まるで私が読んでる漫画みたいじゃないの。
一体私のどこを好きになったと言うのか。
だって、彼には恥ずかしいところばかり見られている。
あれは二週間前のこと。
急に生理になっちゃって、ナプキンと鎮痛剤を買いに行こうとしたのだけれど、あまりにもお腹が痛くて玄関で座り込んでいたら優がそんな私を見つけて少し驚いた様子で声をかけてきた。