極上御曹司に初めてを捧ぐ~今夜も君を手放せない~
そんなに気を張っていれば疲れるのは当然のこと。
保護者目線でそう思いつつも、内心その姿を見てドキッとした。
透き通るような白い肌。手足は細っそりしていて、桃のように瑞々しい胸の谷間がはっきり見えていて目やり場に困る。
過去に若いお手伝いさんが露出した格好で俺を誘ってきたことがあったが、彼女は違う。
子供のように無邪気な顔で寝ている。
そんな彼女を見てちょっと動揺するということは、最近女を抱いていないせいかもしれない。
アメリカにいた頃は適当な相手とそれなりに楽しんでいたのだが、日本に戻ってからはずっと仕事に集中していた。
高校生のガキじゃあるまいし、落ち着け。
梨乃の親友の妹だ。
手を出す訳にはいかない。
自分を叱咤して着ていたスーツのジャケットを彼女にかけた。
「こんな薄着で寝たら風邪を引くだろ。それに無防備過ぎる」
男がいる家で下着姿でいるなよ。
亮太から聞いていた話だと、大学くらいまではあいつとふたりで暮らしていたはず。
保護者目線でそう思いつつも、内心その姿を見てドキッとした。
透き通るような白い肌。手足は細っそりしていて、桃のように瑞々しい胸の谷間がはっきり見えていて目やり場に困る。
過去に若いお手伝いさんが露出した格好で俺を誘ってきたことがあったが、彼女は違う。
子供のように無邪気な顔で寝ている。
そんな彼女を見てちょっと動揺するということは、最近女を抱いていないせいかもしれない。
アメリカにいた頃は適当な相手とそれなりに楽しんでいたのだが、日本に戻ってからはずっと仕事に集中していた。
高校生のガキじゃあるまいし、落ち着け。
梨乃の親友の妹だ。
手を出す訳にはいかない。
自分を叱咤して着ていたスーツのジャケットを彼女にかけた。
「こんな薄着で寝たら風邪を引くだろ。それに無防備過ぎる」
男がいる家で下着姿でいるなよ。
亮太から聞いていた話だと、大学くらいまではあいつとふたりで暮らしていたはず。