私の彼は新米悪魔
『ちくしょう。かわいいじゃねーか。』


そう言って私をぎゅうぎゅう抱きしめる。


『痛い、よっ...ごめ..』


言い終わらない内にルシルの唇が重ねられる。


『んっ....あ...はぁ』


唇が離れ うなじにキスされ軽く咬まれた。


『くっ...あっっ...』


『はぁ...っ、優。』


ルシルの熱い吐息が首筋に掛かりその熱が移ったように私の身体も熱くなった。

『...他の...人達?..』
『写真撮影。俺は一番だったから早く終わった。』


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