私の彼は新米悪魔
『うん...心配性だな。』


ルシルは両手で私の頬をそっと挟んだ。


『優の事は心配だ。いつでも。』


『ルシル、キスして。』


目を閉じる。


『じゃ、上手くいくようにおまじない。』


額に ちゅっ、と音をたててキスされる。
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