私の彼は新米悪魔
『でも どうやって調べるの?』


『簡単。簡単。目、閉じてくんない?』


軽く目を閉じる。

『ルシル、これでいい?』


『上等。』



ルシルの手のひらが私の頭の後ろを支えるように抑えた。




『じゃ、いっただきまーすっ!』

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