私の彼は新米悪魔
本庄は居なくなっていた。

ケルベロスと別れルシルに家まで送ってもらう。


パパとママにルシルが何があったか説明している。


私は毛布を被り蜂蜜ミルクを飲んでいた。


『信じられん!』


パパの大きな声が聞こえてきて私はルシルの横に立った。


『そんな...相手は本庄自動車の息子だぞ!』


『あの人ヤクが切れたって言ってた。完全に変だったよ。』


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