私の彼は新米悪魔
いつかこんな日が来るのは分かってた。


魂が助かっても助からなくてもルシルとの別れは来る

でも、やっぱり辛い。


(もう時間がない。)


私はある決心をルシルに伝える事にした。


『私、ルシルの事全部知りたい。』


『うん。』


『あのね...せっかく魂助かったけど、パパとママ悲しませるかも知れないけど....後悔したくない。』
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