私の彼は新米悪魔
『え....何?』


『言ってもいいのか?』


ちょっと意地悪そうな顔。

『....そんな変な癖?』


『どぉかなぁ?』


顔に血が登ってくる。


『意地悪っ....。言ってよっ。』


ルシルはわざわざ煙草を消して私に向き直り、小声で言った。
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