私の彼は新米悪魔
街へ出てルシルは高級ブランド店にすたすた歩いて行く。


『ちょっ....ルシル...そこ高いよ。』


慌てて引き留める。


『金ならあるぜ。』


『うーんとね...そんな高価な指輪気軽に着けれないよ。』


『ふーん?』


『あそこ見てみようよ。』

路上でいろいろなアクセサリーを広げたお兄さんがいた。


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