もうこれ以上、許さない
そうして、Cyclamenで先に飲み始めると…
「まぁでも、誉と仲直り出来て良かったな」
「うん、心配かけてごめんねマスター。
あと、色々気にかけてくれてありがとう」
「ぜーんぜん。
むしろ俺としては、貸切営業出来なくなって寂しいくらいだし」
「ほんとに〜?
じゃあこれからもお邪魔しちゃうよ?」
「いや大歓迎だしっ。
いつでもお待ちしてまーす!」
自分の居場所がある事に、それだけで癒される。
「てか菊川くんの方も、もう鉢合わせて大丈夫なんだ?」
「んん、そうじゃないけど…
誉と一緒なら大丈夫かなって」
そう、1人だったら風人と飲む羽目になりそうだけど。
誉と一緒なら、今となっては諦めさせるのにちょうどいいと思った。
「にしても今日、ペース早いな」
「…うん、マスターのモスコミュール美味しんだもん」
Cyclamenのそれは、ジンジャーエールではなくジンジャービア(ノンアル)で割ってるから、甘さ控えめでピリリとした生姜の風味が刺激的で、すごく美味しい。
「あざーす!
でも他にも、早くなる理由があんだろ〜?」
うっ、相変わらず鋭い…
「まぁでも、誉と仲直り出来て良かったな」
「うん、心配かけてごめんねマスター。
あと、色々気にかけてくれてありがとう」
「ぜーんぜん。
むしろ俺としては、貸切営業出来なくなって寂しいくらいだし」
「ほんとに〜?
じゃあこれからもお邪魔しちゃうよ?」
「いや大歓迎だしっ。
いつでもお待ちしてまーす!」
自分の居場所がある事に、それだけで癒される。
「てか菊川くんの方も、もう鉢合わせて大丈夫なんだ?」
「んん、そうじゃないけど…
誉と一緒なら大丈夫かなって」
そう、1人だったら風人と飲む羽目になりそうだけど。
誉と一緒なら、今となっては諦めさせるのにちょうどいいと思った。
「にしても今日、ペース早いな」
「…うん、マスターのモスコミュール美味しんだもん」
Cyclamenのそれは、ジンジャーエールではなくジンジャービア(ノンアル)で割ってるから、甘さ控えめでピリリとした生姜の風味が刺激的で、すごく美味しい。
「あざーす!
でも他にも、早くなる理由があんだろ〜?」
うっ、相変わらず鋭い…