明日の光
学校に着いた。ここから憂鬱な一日が始まる。




私には友達がいない。おさげで厚底メガネなこの格好のせいかもしれない。




私にとってはいい事なのかな?




意外にも寂しくないし、落ち着いていられる。




3年A組....ここが私のクラス。
私は一応特待生で入ったからAなんだけど、ここには東城柚瑠もいる。




ガラッ




「ヒソッ今日も相変わらずブサイクだね」



「ヒソッこんな時代にあの格好はないわ」



「ヒソッ早く転校とかしないかなww」




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