光への道
ガラガラ
樹「ごめん遅れた〜」
曽「堂々と遅刻してくんな」
樹「転校生?名前は?!」
美「神崎春菜」
樹「僕は飾 樹。ほらみんも!!」
真「野中 真守です。一様黒蘭の副総長です」
零「明日香 零。樹と同じで黒蘭幹部」
魅「夜中 魅影。黒蘭の総長だ」

知ってる。全員知ってる。憎い奴等の名前を忘れるわけない。

美「あーそう」
私は裏庭に行こうとしたが誰かに腕を掴まれて
ビクッ!
いつもの拒絶反応が起こった
美「離せっ!!!!!」
私の腕を掴んだのは樹だった
樹「あ…ごめん。1つだけ気になることがあるんだけど…」

美「なんだ。さっさと言え」
私は殺気を込めた低い声を出した

樹「僕達黒蘭だよ?どうして怖がらないし媚び売ってこないの?」
美「誰もが怖がったり媚び売ったりする奴だと思うな」
私はそれを言い残して裏庭へと向かった
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