俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
後ろから、
「彰、早く入れよ」と友哉が声を掛ける。原口には、友哉や愛莉がくる事は伝えてない彰。
「エッ?エエッ?高遠だよな?」
「?ああ」
「イケメン経営者でよく取り上げられてるし、写真では見てたけど、高校の時の姿が印象的で、まさかあの前髪の中がこんな男前だと思わなかったから…」
「皆に言われる」
「にしても、実物は凄いオーラがあるな」
「そうか?変わらないよ」
更にその後ろから、
「お邪魔します。こんばんは」と愛莉。
「……」ポカンと口を開けて固まる原口。何故か頬を赤らめる。
「お前、愛莉に惚れるなよ」と釘を刺す友哉。
「友哉くん、何言ってるの恥ずかしい…」
原口は、ハッと我に返り友哉と愛莉を交互に何度も見る。
「南さんだよな?」
「はい。お久しぶり?」
「愛莉、何で疑問形?可愛いなぁ」
原口は、驚きが半端ない。少し前に、愛莉の行方を捜す連絡が来たばかりなのに、前にはバカップルの姿が。しかも、今をときめく『ラブフレ』の社長は、クールなイメージのはず。
「彰、早く入れよ」と友哉が声を掛ける。原口には、友哉や愛莉がくる事は伝えてない彰。
「エッ?エエッ?高遠だよな?」
「?ああ」
「イケメン経営者でよく取り上げられてるし、写真では見てたけど、高校の時の姿が印象的で、まさかあの前髪の中がこんな男前だと思わなかったから…」
「皆に言われる」
「にしても、実物は凄いオーラがあるな」
「そうか?変わらないよ」
更にその後ろから、
「お邪魔します。こんばんは」と愛莉。
「……」ポカンと口を開けて固まる原口。何故か頬を赤らめる。
「お前、愛莉に惚れるなよ」と釘を刺す友哉。
「友哉くん、何言ってるの恥ずかしい…」
原口は、ハッと我に返り友哉と愛莉を交互に何度も見る。
「南さんだよな?」
「はい。お久しぶり?」
「愛莉、何で疑問形?可愛いなぁ」
原口は、驚きが半端ない。少し前に、愛莉の行方を捜す連絡が来たばかりなのに、前にはバカップルの姿が。しかも、今をときめく『ラブフレ』の社長は、クールなイメージのはず。