俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
友哉と愛莉は、マンションに帰り着いた。
「お風呂沸かしてくるね」
「ああ、ありがとう」
「沸いたら友哉くん先に入ってね」
「一緒に入る?」
「?!入りません」真っ赤な顔で返す愛莉。
「残念」と笑いながら返す友哉。
「揶揄わないで」
「揶揄ってないよ。そのうち本当に入ろうな」
「…」初心者の愛莉には、それ以上言い返せなかった。
明日も仕事、ふたりは交代でお風呂に入り、寝室へ行くが、さっきの友哉の発言と結婚を前提に付き合い始めたという事実で、緊張が隠せない。
「愛莉、入口の所に突っ立ってどうした?」
「だって…」
「もしかして緊張してる?」
「…うん」
「明日も仕事だし、まだ今朝想いを確認しあったばかりだし、俺も我慢するよ。早く寝よう」
やっと、力が抜けた愛莉がベッドに近づくと手を引かれてベッドに倒れ込む。
「何もしないって」
「何もしないとは言ってない。我慢するって言ったんだ。これ位は許して?」と甘えるように言われ、熱い口づけが交わされる。初心者の愛莉には、初めての大人のキス。息をするのがやっとだ。
長い長いキス…。
この後は、約束通り眠りにつく。
昨日までとは違い、友哉の腕の中で抱き締められて…。
「お風呂沸かしてくるね」
「ああ、ありがとう」
「沸いたら友哉くん先に入ってね」
「一緒に入る?」
「?!入りません」真っ赤な顔で返す愛莉。
「残念」と笑いながら返す友哉。
「揶揄わないで」
「揶揄ってないよ。そのうち本当に入ろうな」
「…」初心者の愛莉には、それ以上言い返せなかった。
明日も仕事、ふたりは交代でお風呂に入り、寝室へ行くが、さっきの友哉の発言と結婚を前提に付き合い始めたという事実で、緊張が隠せない。
「愛莉、入口の所に突っ立ってどうした?」
「だって…」
「もしかして緊張してる?」
「…うん」
「明日も仕事だし、まだ今朝想いを確認しあったばかりだし、俺も我慢するよ。早く寝よう」
やっと、力が抜けた愛莉がベッドに近づくと手を引かれてベッドに倒れ込む。
「何もしないって」
「何もしないとは言ってない。我慢するって言ったんだ。これ位は許して?」と甘えるように言われ、熱い口づけが交わされる。初心者の愛莉には、初めての大人のキス。息をするのがやっとだ。
長い長いキス…。
この後は、約束通り眠りにつく。
昨日までとは違い、友哉の腕の中で抱き締められて…。