俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
誠に連絡した日の夜。

「愛莉、次の土曜実家の解約の立会い11時からになったから。10時には着くように出ような」

「友哉くん、何から何までありがとう」

「誠にも連絡しといたから」

「そうなの?誠は来れるって?」

「ああ。あと、その日俺の実家にも顔を出したいんだけどいい?」

「私が行ってお邪魔じゃない?」

「両親も楽しみにしてるって」

「そうなの?」

「ああ」

「ならいいけど…どんな服着ていったらいい?」

「普通でいいよ」

「え~?」

「愛莉なら何着ても可愛い」

「…」何度言われても照れる愛莉だった。

あまり深く考えていない愛莉だが、お世話になってる友哉の実家に行くなら、手土産位用意しないとと思うのだった。

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