俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
ここからは、友哉の母の質問攻めが始まる。
「ふたりはどこで出会ったの?」
「友哉くんとは、高校の同級生なんです」
「そうなの?友くんから女の子の話を聞いたことがなかったから、そんなに前に出会ってたのね」
「いつから付き合ってるの?」
「少し前からです」
「友くん、ちゃんと優しくしてくれる?」
「はい。凄く優しいです」
愛莉の答えを聞き、友哉は頬を赤らめた。
「プッアハハッ」今まで笑いを我慢していた誠がついに堪えきれなくなってしまった。
「「誠?」」「「??」」
「すみません。俺の中では、兄貴は完璧でクールなイメージだったんで、姉貴に振り回されたり、ご両親に心配されたり意外な所ばかりで」
「えっ?友くんクールなの?」
「アハハッ。友くんもツボです。お義母様」
「誠くん、お義母様って何か他人行儀だわ。美沙って呼んで!」
「…美沙さんでいいですか?」順応性の高い誠。
「きゃ~、嬉しいわ。息子がもうひとり増えたみたい。しかも、自分の息子より愛想良くて男前。お友達に自慢しなくちゃ。愛莉ちゃんも名前で呼んでね」
「…はい」
兄弟は、友哉の実家の大きさよりも、美沙のキャラに驚いたのだった。
「ふたりはどこで出会ったの?」
「友哉くんとは、高校の同級生なんです」
「そうなの?友くんから女の子の話を聞いたことがなかったから、そんなに前に出会ってたのね」
「いつから付き合ってるの?」
「少し前からです」
「友くん、ちゃんと優しくしてくれる?」
「はい。凄く優しいです」
愛莉の答えを聞き、友哉は頬を赤らめた。
「プッアハハッ」今まで笑いを我慢していた誠がついに堪えきれなくなってしまった。
「「誠?」」「「??」」
「すみません。俺の中では、兄貴は完璧でクールなイメージだったんで、姉貴に振り回されたり、ご両親に心配されたり意外な所ばかりで」
「えっ?友くんクールなの?」
「アハハッ。友くんもツボです。お義母様」
「誠くん、お義母様って何か他人行儀だわ。美沙って呼んで!」
「…美沙さんでいいですか?」順応性の高い誠。
「きゃ~、嬉しいわ。息子がもうひとり増えたみたい。しかも、自分の息子より愛想良くて男前。お友達に自慢しなくちゃ。愛莉ちゃんも名前で呼んでね」
「…はい」
兄弟は、友哉の実家の大きさよりも、美沙のキャラに驚いたのだった。