俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
新婚初日は、一日中家でイチャイチャして過ごす。

友哉は、今まで自分が我慢出来ていた事が信じられない。愛莉を抱き締めてソファに座り、テレビを見ていても隙があると、愛莉にキスをする。

その度に照れる愛莉。

可愛くて仕方ない。

夕方、コンシェルジュからまた小柳様が来られたが、留守と伝えたと連絡が入った。

かなり焦っているのか勘弁してほしい。何かあってからじゃ遅いから、弁護士に相談をした方が良さそうだ。

夕食も終わり明日からはまた仕事。

「愛莉、一緒にお風呂に入ろう」

「え?!無理!」

「え~」

「友哉くん、お先にどうぞ」

「…。折角の初夜なのに…しょうがない。先に入ってベッドで待ってるよ」

「…」愛莉は顔を真っ赤にするのだった。

別々に入り、後から愛莉が寝室にやって来た。入口から中々動かない。

「愛莉、緊張してる?」

「うん…」

「俺も」

「えっ?」

「えって、俺は高校の時から愛莉一筋だよ。だから、愛莉と一緒で初めてなんだ。オカシイか?」

「ううん。嬉しい」

友哉は、愛莉を抱きしめキスを落とす。
俺様社長は一途な想いを愛しの妻へと一心に向け、ふたりは愛し合う。

こうして、新婚初夜を迎えたのだった…

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