俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「お時間になりました」とスタッフが呼びに来た。
3人は控室を出て、チャペルに向かう。可愛らしいチャペルがお庭に建っている。
「愛莉、先に入ってるね」と香織がチャペルの中に姿を消す。
チャペルの入口には、愛莉と誠。
「姉貴、親父達が亡くなってから本当にありがとう。姉貴がいたから、希望の大学にも行けたし、兄貴という存在も、兄貴の両親にも出会えた。本当に感謝してる」
誠の言葉に、ウルッと来る愛莉。
「私こそ、誠の存在に助けられてきたのよ。これからも、兄妹助け合って生きていこうね」
「ああ。サンキュー」照れ隠しに軽く返す誠。
「お時間です。扉を開けさせていただきます」
両方に開け放たれた扉の向こうには、バージンロード。
そして、その先で待つ友哉の姿。
一歩また一歩と友哉に向かうふたり。
3人は控室を出て、チャペルに向かう。可愛らしいチャペルがお庭に建っている。
「愛莉、先に入ってるね」と香織がチャペルの中に姿を消す。
チャペルの入口には、愛莉と誠。
「姉貴、親父達が亡くなってから本当にありがとう。姉貴がいたから、希望の大学にも行けたし、兄貴という存在も、兄貴の両親にも出会えた。本当に感謝してる」
誠の言葉に、ウルッと来る愛莉。
「私こそ、誠の存在に助けられてきたのよ。これからも、兄妹助け合って生きていこうね」
「ああ。サンキュー」照れ隠しに軽く返す誠。
「お時間です。扉を開けさせていただきます」
両方に開け放たれた扉の向こうには、バージンロード。
そして、その先で待つ友哉の姿。
一歩また一歩と友哉に向かうふたり。