俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
パーティも終わりに近づいた頃、不意に愛莉が目眩に襲われる。フッと、倒れそうになったのだ。
「危ないっ」と友哉が気づき愛莉の体を支えた。
「友哉くんありがとう」
「愛莉、大丈夫か?!どこか体調が悪いのか?救急車呼ぶ?」
「友哉くん、大丈夫。ちょっと疲れが出ただけだよ」
「ならいいけど…絶対無理しないでくれ」
「うん」
この後も、新婚旅行が控えている。
その様子を見ていた友哉の母親が何かに気づいた様だ。コソッと愛莉に耳打ちする。
「愛莉ちゃん、ちゃんと生理来てる?」
「…」愛莉は、そう言われればと記憶を手繰る。
「もし、心当たりがあるなら後で調べてみましょうね」
「はい…」
「お袋、何だよコソコソと」
「女同士の話よ」とハッキリしていないので黙っていてくれる。愛莉には、本当の母親の様な存在で心強い。
ガーデンウェディングはお昼から夕方まで続き、出入り自由でみんながふたりを祝福した。
「危ないっ」と友哉が気づき愛莉の体を支えた。
「友哉くんありがとう」
「愛莉、大丈夫か?!どこか体調が悪いのか?救急車呼ぶ?」
「友哉くん、大丈夫。ちょっと疲れが出ただけだよ」
「ならいいけど…絶対無理しないでくれ」
「うん」
この後も、新婚旅行が控えている。
その様子を見ていた友哉の母親が何かに気づいた様だ。コソッと愛莉に耳打ちする。
「愛莉ちゃん、ちゃんと生理来てる?」
「…」愛莉は、そう言われればと記憶を手繰る。
「もし、心当たりがあるなら後で調べてみましょうね」
「はい…」
「お袋、何だよコソコソと」
「女同士の話よ」とハッキリしていないので黙っていてくれる。愛莉には、本当の母親の様な存在で心強い。
ガーデンウェディングはお昼から夕方まで続き、出入り自由でみんながふたりを祝福した。