俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「友くんに連絡したんだけど繋がらないから、取りあえずタクシーで行きましょうね」
「はい」
病院は、車で5分の距離。痛みが引いている間に移動するが、病院に着く頃には3分間隔の痛みになっていた。
診察をしてもらうと、子宮口も8㎝まで開いているので、すぐに分娩室へ。
もう、産まれるという瞬間。
「愛莉!」と友哉が分娩室へ駆け込んできた。
痛みに耐えながら、
「友哉くん…」と言い力が入った瞬間。
スルッとした感覚と共に、
「オギャー」と力強い声。
「おめでとうございます」と助産師の声。
涙を流しながら、
「間に合った…ありがとうございます。愛莉、ありがとう」と友哉。
「友哉くんありがとう」
「3500gの元気な男の子です」
高遠家に新しい命が誕生した。
『命名 高遠 愛哉』
沢山の人に幸せを与える存在になるだろう…
─END─
「はい」
病院は、車で5分の距離。痛みが引いている間に移動するが、病院に着く頃には3分間隔の痛みになっていた。
診察をしてもらうと、子宮口も8㎝まで開いているので、すぐに分娩室へ。
もう、産まれるという瞬間。
「愛莉!」と友哉が分娩室へ駆け込んできた。
痛みに耐えながら、
「友哉くん…」と言い力が入った瞬間。
スルッとした感覚と共に、
「オギャー」と力強い声。
「おめでとうございます」と助産師の声。
涙を流しながら、
「間に合った…ありがとうございます。愛莉、ありがとう」と友哉。
「友哉くんありがとう」
「3500gの元気な男の子です」
高遠家に新しい命が誕生した。
『命名 高遠 愛哉』
沢山の人に幸せを与える存在になるだろう…
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