俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「すみません。教室を出てきました。で、文哉さんは今からすぐ行くんですか?」

「ああ」

「ご迷惑じゃなければ、俺も拾ってほしいです」

「了解。じゃあ、学校の近くになったら連絡入れるな」

俺は、すぐに会社を後にし誠の大学へ向かう。

大学の近くに来たので、電話をしようと思った時、大学の前でこちらに向かって手を振っている誠。誠も、いても経ってもいられず早くから大学の前に出てきて、俺の車を待っていたのだ。

「誠、お待たせ」

「文哉さんありがとうございます」

「楽しみだな。行こうか」

「はい」

俺達は、楽しく会話をしながらも気持ちは誕生する赤ちゃんに向かっている。

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