俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
俺は、改めて赤ちゃんの小さな姿を見て感動する。それは、香織も一緒だった様だ。赤ちゃんを見て微笑む香織が俺には女神の様に見えたのだ。
「香織、俺と結婚して下さい」と思わず言ってしまう。その気持ちに嘘はない。ただ、いつ言うか色々考えていたのだ。だけど、そんなシチュエーションなんて吹っ飛ぶ位に、今言いたかった。
「…」香織は呆けている。
そして、病室にいたみんなもポカンと口を開けて止まっている。
その時、
「オギャー」と赤ちゃんが元気な声で泣き出した。
その声でみんな我に返る。
「彰くん、今のは?」香織に聞き返された。
「プロポーズ!急に今言いたくなった。返事は?」
「はい。お願いします」
「「キャ~」」「良かったな」「おめでとう」と言葉が飛び交う。
友哉と愛莉ちゃんの元に赤ちゃんが生まれた日、俺と香織の結婚も決まった。
沢山の幸せに恵まれた日となったのだった。
─END─
「香織、俺と結婚して下さい」と思わず言ってしまう。その気持ちに嘘はない。ただ、いつ言うか色々考えていたのだ。だけど、そんなシチュエーションなんて吹っ飛ぶ位に、今言いたかった。
「…」香織は呆けている。
そして、病室にいたみんなもポカンと口を開けて止まっている。
その時、
「オギャー」と赤ちゃんが元気な声で泣き出した。
その声でみんな我に返る。
「彰くん、今のは?」香織に聞き返された。
「プロポーズ!急に今言いたくなった。返事は?」
「はい。お願いします」
「「キャ~」」「良かったな」「おめでとう」と言葉が飛び交う。
友哉と愛莉ちゃんの元に赤ちゃんが生まれた日、俺と香織の結婚も決まった。
沢山の幸せに恵まれた日となったのだった。
─END─