俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
手洗いを終えた愛哉は、リビングにいる愛莉に保育所での出来事を楽しそうに報告する。
愛莉も友哉も微笑ましく思いながら息子の話を聞いている。
話が一段落し、
「そろそろ、夜ご飯にしましょう」と愛莉が出来上がっているシチューを温め直す。
「お腹空いた~」
「じゃあ、パパと一緒に座って待っててね」
「うん!」
素直に友哉と並んで座る愛哉。
前に愛莉が座り食べ始める。
「ママ、美味しい!」
「そう?ありがとう」
「ホント、美味い」と友哉も褒めてくれる。
「あのね。友哉くんと愛哉にお話があるの」
「「??」」ふたりともソックリな顔でキョトンとしている。
「病院にはまだ行ってないんだけど、愛哉の弟か妹がママのお腹の中にいるの」
「「エエッ?!」」驚く顔もソックリだ。
「さっき、検査薬で調べたから間違いないと思う」
「「ヤッタ~」」と両手を上げ立ち上がるふたり。
どこまでも、同じ反応だ。
「僕お兄ちゃんになるんだよね」
「そうよ。お兄ちゃん、赤ちゃんをよろしくね」
「愛莉、ありがとう!嬉しい」と目を潤ませる友哉。
高遠家には、更に家族が増える予定だ。
─END─
最後まで読んでいただきありがとうございました。
せいとも
愛莉も友哉も微笑ましく思いながら息子の話を聞いている。
話が一段落し、
「そろそろ、夜ご飯にしましょう」と愛莉が出来上がっているシチューを温め直す。
「お腹空いた~」
「じゃあ、パパと一緒に座って待っててね」
「うん!」
素直に友哉と並んで座る愛哉。
前に愛莉が座り食べ始める。
「ママ、美味しい!」
「そう?ありがとう」
「ホント、美味い」と友哉も褒めてくれる。
「あのね。友哉くんと愛哉にお話があるの」
「「??」」ふたりともソックリな顔でキョトンとしている。
「病院にはまだ行ってないんだけど、愛哉の弟か妹がママのお腹の中にいるの」
「「エエッ?!」」驚く顔もソックリだ。
「さっき、検査薬で調べたから間違いないと思う」
「「ヤッタ~」」と両手を上げ立ち上がるふたり。
どこまでも、同じ反応だ。
「僕お兄ちゃんになるんだよね」
「そうよ。お兄ちゃん、赤ちゃんをよろしくね」
「愛莉、ありがとう!嬉しい」と目を潤ませる友哉。
高遠家には、更に家族が増える予定だ。
─END─
最後まで読んでいただきありがとうございました。
せいとも