俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
改めて、愛莉を見る。想像以上に魅力的な女性だ。
「南さん、凄く大人っぽくなったね」
「そうですかね?田中さんも」
「ちょっと待って」
「??」話を止められ不思議な愛莉。
「同級生だし、田中さんは…友哉ですら高遠くんだったのに」
「でも、これから上司になるかもしれないですよね?」
「会社は別として、普段は彰でいいよ」
「それは…じゃあ、彰さんでいいですか?」
「まあ、いいか。愛莉ちゃんって呼んでいい?」
「それは構いませんが…」
「愛莉ちゃんの話は、香織ちゃんに聞いた。香織ちゃんを責めないでね。どうしても、愛莉ちゃんの今が知りたくてお願いしたんだ」
「香織のお陰で、こうして彰さんと会えて就職先が見つかるかもなんですから、感謝しても責めません」
「良かった。じゃあ、改めてわが社に入社してくれませんか?」
「ひとつ、大変失礼な質問をしても?」
「どうぞ」
「無知ですみません。彰さんは、会社を経営されてるんですか?」
「……」最近、誰に会っても知っているので当たり前に話をしていた事が恥ずかしい。
「私、失礼ですよね。すみません」頭を下げる愛莉。
「イヤイヤ。俺が悪い。仕事の話を何もしてないんだから」
「南さん、凄く大人っぽくなったね」
「そうですかね?田中さんも」
「ちょっと待って」
「??」話を止められ不思議な愛莉。
「同級生だし、田中さんは…友哉ですら高遠くんだったのに」
「でも、これから上司になるかもしれないですよね?」
「会社は別として、普段は彰でいいよ」
「それは…じゃあ、彰さんでいいですか?」
「まあ、いいか。愛莉ちゃんって呼んでいい?」
「それは構いませんが…」
「愛莉ちゃんの話は、香織ちゃんに聞いた。香織ちゃんを責めないでね。どうしても、愛莉ちゃんの今が知りたくてお願いしたんだ」
「香織のお陰で、こうして彰さんと会えて就職先が見つかるかもなんですから、感謝しても責めません」
「良かった。じゃあ、改めてわが社に入社してくれませんか?」
「ひとつ、大変失礼な質問をしても?」
「どうぞ」
「無知ですみません。彰さんは、会社を経営されてるんですか?」
「……」最近、誰に会っても知っているので当たり前に話をしていた事が恥ずかしい。
「私、失礼ですよね。すみません」頭を下げる愛莉。
「イヤイヤ。俺が悪い。仕事の話を何もしてないんだから」