俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「何か、急展開でまだ現実とは思えないです」
「そらそうだね。急に連絡したから。因みに、今の派遣先の契約はいつまで?」
「今月末です」
「あと、数週間だけど、更新するつもりだった?」
「あっいえ…」
「何かあった?」
「大した事ではないんですが、ちょっと困ってる男性がいて…なので、今の所は断るつもりだったんです」
「それって大丈夫?今はひとり暮らし?」
「いえ。弟と住んでます。ただ、弟が大学生になったので、大学近くに引っ越したいらしくて、今は通ってますがそろそろ本格的に別々に暮らすつもりだったんです」
「じゃあ、会社の近くに引っ越してくる事も可能って事?」
「それは、はい。ただ、2人分の敷金礼金や引っ越し費用は、お恥ずかしながら今後の弟の生活費を考えたらしい難しいです」
「わかった。そこは、全て任せて。とにかく、来月の1日に当分の着替えなど入ったスーツケース持参で出社してもらえたら、あとはこちらで何とかする」
「本当にそんな好条件で?」
「あ~、まあ。あとは、入社してから…」友哉の事は勝手に言えない。
「??」
「さっ、話してばかりじゃなく食べよう」誤魔化す彰。
一瞬疑問に思ったが、思わぬ話にそこまで頭が働かなかった愛莉だった。
ジワジワと友哉に近づいている事は全く知らないまま…
「そらそうだね。急に連絡したから。因みに、今の派遣先の契約はいつまで?」
「今月末です」
「あと、数週間だけど、更新するつもりだった?」
「あっいえ…」
「何かあった?」
「大した事ではないんですが、ちょっと困ってる男性がいて…なので、今の所は断るつもりだったんです」
「それって大丈夫?今はひとり暮らし?」
「いえ。弟と住んでます。ただ、弟が大学生になったので、大学近くに引っ越したいらしくて、今は通ってますがそろそろ本格的に別々に暮らすつもりだったんです」
「じゃあ、会社の近くに引っ越してくる事も可能って事?」
「それは、はい。ただ、2人分の敷金礼金や引っ越し費用は、お恥ずかしながら今後の弟の生活費を考えたらしい難しいです」
「わかった。そこは、全て任せて。とにかく、来月の1日に当分の着替えなど入ったスーツケース持参で出社してもらえたら、あとはこちらで何とかする」
「本当にそんな好条件で?」
「あ~、まあ。あとは、入社してから…」友哉の事は勝手に言えない。
「??」
「さっ、話してばかりじゃなく食べよう」誤魔化す彰。
一瞬疑問に思ったが、思わぬ話にそこまで頭が働かなかった愛莉だった。
ジワジワと友哉に近づいている事は全く知らないまま…