俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「では皆さん、部長の指示に従って下さい。南さんは、社長室へ」
「はい」
「愛莉ちゃん行こう」
彰が声を掛けたがギロッと彰を睨む友哉。
「お~コワッ」と呟く彰。
社長室に入ると、先週末にはなかったデスクがある。
「??友哉、こんなデスクいつ入れた?」
「土曜だが何か?」
「……」用意周到で言葉も出ない彰。
「南さん」
「はい」
「そこのデスクを使ってくれ」
「はい」
「エエッ?愛莉ちゃんは俺達の秘書だろ?何で社長室?」
「はあ?南さんは、社長秘書だが」
「…。俺は?」
「自分で好きな秘書雇えばいいだろう?」
「ヒドッ。愛莉ちゃん酷くない?」
「あの~」と愛莉が口を開く。
「何々?」
「失礼を承知で確認させて下さい。社長は、同級生の高遠くん?」
「「……」」本当に何も知らないままだったらしい。
「愛莉。久しぶりだな」嬉しそうな友哉。
「高遠くん…」何故か戸惑ったままの愛莉。
「愛莉ちゃん、言いたいこと言ってみて」
「…。あの~高遠くんの前髪がないと落ち着かないです」
「…」「ブハッ」
言葉の出ない友哉と笑い転げる彰。
「愛莉ちゃんの反応、初めて。面白すぎ」
「??」愛莉は、何で笑われているかもわからない。
友哉は、目の色を変えない愛莉には喜ぶが、複雑な気分だ。
「はい」
「愛莉ちゃん行こう」
彰が声を掛けたがギロッと彰を睨む友哉。
「お~コワッ」と呟く彰。
社長室に入ると、先週末にはなかったデスクがある。
「??友哉、こんなデスクいつ入れた?」
「土曜だが何か?」
「……」用意周到で言葉も出ない彰。
「南さん」
「はい」
「そこのデスクを使ってくれ」
「はい」
「エエッ?愛莉ちゃんは俺達の秘書だろ?何で社長室?」
「はあ?南さんは、社長秘書だが」
「…。俺は?」
「自分で好きな秘書雇えばいいだろう?」
「ヒドッ。愛莉ちゃん酷くない?」
「あの~」と愛莉が口を開く。
「何々?」
「失礼を承知で確認させて下さい。社長は、同級生の高遠くん?」
「「……」」本当に何も知らないままだったらしい。
「愛莉。久しぶりだな」嬉しそうな友哉。
「高遠くん…」何故か戸惑ったままの愛莉。
「愛莉ちゃん、言いたいこと言ってみて」
「…。あの~高遠くんの前髪がないと落ち着かないです」
「…」「ブハッ」
言葉の出ない友哉と笑い転げる彰。
「愛莉ちゃんの反応、初めて。面白すぎ」
「??」愛莉は、何で笑われているかもわからない。
友哉は、目の色を変えない愛莉には喜ぶが、複雑な気分だ。