俺様イケメン社長は同級生⁉️~今も昔も君に夢中~
「さあ、俺達も仕事だな」

「ああ」

「じゃあ、愛莉ちゃんに頼みたいことがあったら、また来るわ」

「来なくていい」

「イヤイヤ。当分ふたりの秘書だろ」

「じゃあ、すぐに雇え」

「また無茶な。まあ検討しとく」と出て行った彰。

「愛莉。本当に久しぶりだな」

「社長。ここは、会社ですよ?仕事しましょう」
当たり前の事を言った愛莉にブスッとする友哉。

「わかった。仕事が終わってからだな」とニヤッと笑う友哉。

何故か寒気のする愛莉だった。

「あと、仕事中は南とお呼び下さい」

「わかったよ」どっちが社長かわからない程、愛莉の方が正当な事を言っている。

「社長、先ずは何をいたしましょうか」

ここでやっと仕事モードに切り替えた友哉。
「先ずは、社内を案内しよう」

「はい」

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