御曹司は魔法使い⁉︎
そうして、俺達は初めてのキスをした。
花はおそらく初めてキス。
俺は、かれこれ10年以上ぶりのキス。
花の唇は柔らかくて…キスってこんなに甘い気持ちになるものだったんだって思った。
花は女性にしたら長身だから、俺の183センチの身長としっくり合っていて、角度もちょうどいい。ずっと離したくない。だんだん、隙間も作りたくなくなってきた。
「…ん…寿貴…先生?」
「…離したくない。」
「…ん、私も。離れたくない。
私、初めてなの。
キスって、こんなだったんだ。
好きが溢れちゃうね…」
「…⁉︎」
「どうしたの?」
「あ、いや…え?」
「え、何⁇
あの…私何かおかしな事言ったのかな?
…ごめんなさい。
全く経験がないから…」
花はおそらく初めてキス。
俺は、かれこれ10年以上ぶりのキス。
花の唇は柔らかくて…キスってこんなに甘い気持ちになるものだったんだって思った。
花は女性にしたら長身だから、俺の183センチの身長としっくり合っていて、角度もちょうどいい。ずっと離したくない。だんだん、隙間も作りたくなくなってきた。
「…ん…寿貴…先生?」
「…離したくない。」
「…ん、私も。離れたくない。
私、初めてなの。
キスって、こんなだったんだ。
好きが溢れちゃうね…」
「…⁉︎」
「どうしたの?」
「あ、いや…え?」
「え、何⁇
あの…私何かおかしな事言ったのかな?
…ごめんなさい。
全く経験がないから…」