御曹司は魔法使い⁉︎
side 寿貴
「……信じられない…。」
「……俺も。……まあ、予想はついてたけど。」
たったの1回だ。
いや、あの後ももう1回やってしまったから、
2回か。
しかもお互い初体験だった…。
俺の今の患者さん達には言えないな。
…それより。
「…すげー嬉しい…」
「へ?」
うわ、心の声が漏れてしまった。
「え、い、いや、その…
俺は、すごく嬉しいよ。
本当に責任取ったみたいな形になったが、
花と俺の赤ちゃんだ。こんな嬉しい事はない。
…花は?」
あの時だって、強引にベッドに連れ込んだ。
まだまだ俺よりずっと若くて、仕事好きの花だ。
予定外だよな…。
「嬉しい…。
めちゃくちゃ嬉しいに決まってるじゃない!
大好きな旦那様の子供がお腹に居るんだよ?
こんなに幸せな事ないよ〜!」
よ、良かった…。
「……俺も。……まあ、予想はついてたけど。」
たったの1回だ。
いや、あの後ももう1回やってしまったから、
2回か。
しかもお互い初体験だった…。
俺の今の患者さん達には言えないな。
…それより。
「…すげー嬉しい…」
「へ?」
うわ、心の声が漏れてしまった。
「え、い、いや、その…
俺は、すごく嬉しいよ。
本当に責任取ったみたいな形になったが、
花と俺の赤ちゃんだ。こんな嬉しい事はない。
…花は?」
あの時だって、強引にベッドに連れ込んだ。
まだまだ俺よりずっと若くて、仕事好きの花だ。
予定外だよな…。
「嬉しい…。
めちゃくちゃ嬉しいに決まってるじゃない!
大好きな旦那様の子供がお腹に居るんだよ?
こんなに幸せな事ないよ〜!」
よ、良かった…。