御曹司は魔法使い⁉︎
「あ、でも、7・8階のVIP階とトゥモローシードセンターは別なんです。セキュリティカードを持っているのは私だけなので、基本的に私がお持ちします。」
「そ、そうか!」
「それで…さっきのお話に戻るんですが、最初にタンブラーを2つお求め頂くことをご了承いただかないといけないんです。
だから、ひとつ目がサービスということで……
いかがでしょうか?『タンブラー定期便』」
「つまり“コレ”は先行投資だと言うことか?」
「はい! そうなりますね〜。」
そんなニコニコと無邪気に商売っ気を出されて断れるわけない。
……元より、断る気もないけど。
「そ、そうか!」
「それで…さっきのお話に戻るんですが、最初にタンブラーを2つお求め頂くことをご了承いただかないといけないんです。
だから、ひとつ目がサービスということで……
いかがでしょうか?『タンブラー定期便』」
「つまり“コレ”は先行投資だと言うことか?」
「はい! そうなりますね〜。」
そんなニコニコと無邪気に商売っ気を出されて断れるわけない。
……元より、断る気もないけど。