パリで出逢った ソウルメイト ②
「ところで、改善点と置いて欲しい商品は?」

「水です。」

「水?」

「はい。パークは広くて、自販機やフードコーナーまで遠い。
ショップに冷蔵ケースを置いて水を販売して欲しいです。
今は、春だけど…
夏は売れると思うんですけど…ハハハ。
今、水が飲みたいだけかも知れません…」

「まぁ、意見はジャンジャン言いましょう。よし、決定!」

お昼は、パーク内のレストランを予約していて9人でご飯をたべながら、和也さんから会社に戻ったら、いくつでも良いから立案書を提出するよう指示された。
< 130 / 394 >

この作品をシェア

pagetop