パリで出逢った ソウルメイト ②
帰国
パリ編
年明けから優一さんは、松田さんに引き続きでフランス各地へ取引き会社に挨拶回りだった。
ママもパリにすぐ来てくれて、良介おじさんやカトリーヌおばさんにも手伝ってもらい、何とか部屋を片付けた。
殆ど処分となりママも帰国した。
帰国1週間前から良介おじさんちに泊めてもらい
帰国前日に、恒例の歓送迎会を良介おじさんの店で開催した。
松田さんの奥さんと娘さん達も参加してくれた。
「優一!10年間のパリ修行お疲れ様!良く頑張ったな!これからはもっと頑張って
クローバー商事を盛り立てて行って下さい!
松田 新支店長10年ぶりのパリ支店へようこそ!
2人の栄転とクローバー商事の更なる発展をお祈りいたしまして カンパーイ!」
《カンパーイ》 パチパチ
「優一、一言!」
「ハイ。皆様、この10年間色々ありがとうございました!
仕事もそうですが、リサという伴侶を得ましたし、社長という重圧に負けないよう、これからも努力、精進して参ります。
多分、休暇の度にパリへ来ると思いますのでヨロシクお願いします。
本日は、本当にありがとうございました。」
パチパチ!
「松田支店長も一言!」
「岡田 新社長おめでとうございます。
10年前、私が帰国する時に1度高校を卒業してパリに来たばかりの岡田君と支店で挨拶した事がありました。
今回、業務引き続きと挨拶回りをして感じたのは、本社の同年代とは別格の仕事の量と質です。
クローバー商事は新社長になっても大丈夫だと感じました。
私も家族を連れて来ました。
お世話になりますが、これからどうぞよろしくお願いします。」
パチパチ!
ともか 6歳
「ママ〜お腹すいた!」
「よ〜し、コックさんにご飯持って来てもらおうな〜 フィリップ!お子様プレート頼む〜」
イケメンコックのフィリップ自ら両手にプレートを持って現れると…
ともか
「わぁ〜 い!王子様が ともかとお姉ちゃんにお料理作ってくれた〜! 王子様ありがとう!」
日本語の解らないフィリップは ???
良介おじさんが通訳すると、真っ赤になって
「メルシー!」 とサッサと厨房へ行ってしまった
良介おじさんは、ハハハ!ハハハ!
「アイツも 自分がイケメンていう認識が低いんだわ! 照れてやんの!ハハハ。」
桃香さんはきっと フィリップさんの事を好きになると予感した、リサだった。
ママもパリにすぐ来てくれて、良介おじさんやカトリーヌおばさんにも手伝ってもらい、何とか部屋を片付けた。
殆ど処分となりママも帰国した。
帰国1週間前から良介おじさんちに泊めてもらい
帰国前日に、恒例の歓送迎会を良介おじさんの店で開催した。
松田さんの奥さんと娘さん達も参加してくれた。
「優一!10年間のパリ修行お疲れ様!良く頑張ったな!これからはもっと頑張って
クローバー商事を盛り立てて行って下さい!
松田 新支店長10年ぶりのパリ支店へようこそ!
2人の栄転とクローバー商事の更なる発展をお祈りいたしまして カンパーイ!」
《カンパーイ》 パチパチ
「優一、一言!」
「ハイ。皆様、この10年間色々ありがとうございました!
仕事もそうですが、リサという伴侶を得ましたし、社長という重圧に負けないよう、これからも努力、精進して参ります。
多分、休暇の度にパリへ来ると思いますのでヨロシクお願いします。
本日は、本当にありがとうございました。」
パチパチ!
「松田支店長も一言!」
「岡田 新社長おめでとうございます。
10年前、私が帰国する時に1度高校を卒業してパリに来たばかりの岡田君と支店で挨拶した事がありました。
今回、業務引き続きと挨拶回りをして感じたのは、本社の同年代とは別格の仕事の量と質です。
クローバー商事は新社長になっても大丈夫だと感じました。
私も家族を連れて来ました。
お世話になりますが、これからどうぞよろしくお願いします。」
パチパチ!
ともか 6歳
「ママ〜お腹すいた!」
「よ〜し、コックさんにご飯持って来てもらおうな〜 フィリップ!お子様プレート頼む〜」
イケメンコックのフィリップ自ら両手にプレートを持って現れると…
ともか
「わぁ〜 い!王子様が ともかとお姉ちゃんにお料理作ってくれた〜! 王子様ありがとう!」
日本語の解らないフィリップは ???
良介おじさんが通訳すると、真っ赤になって
「メルシー!」 とサッサと厨房へ行ってしまった
良介おじさんは、ハハハ!ハハハ!
「アイツも 自分がイケメンていう認識が低いんだわ! 照れてやんの!ハハハ。」
桃香さんはきっと フィリップさんの事を好きになると予感した、リサだった。