私なんて。~芸能人家族に囲まれて~



「やめた方がいいですよ〜」



黙ってた麻耶子が口を開いた。



「なんなのあんた達!輝くんはみんなの輝くんなのに!」



パチンッ



ケバ子が振り下ろした手は見事に私の頬に命中。



「、、いったぁぁ。」



私は痛さと驚きで涙目になった。



「このこと報告しますね、兄の白石輝に。」



私のその言葉を聞いてケバ子達3人は青い顔をして帰っていった。


< 12 / 22 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop