そういえば、死ぬことっていつでもできるよね。とりま今日は生きてみよう
母親と壁
小学校5年生の頃から母親と仲が
悪くなった。
それからは私は母親が大っ嫌い
それは小学校5年生の時に母親から言われたある言葉だった
"だからあんたは障害者なんだよ"
今でも忘れないこの言葉昔から友情関係が上手くいかなかったり忘れ物が多かった私を母親は既に何らかの障害を持っているって思ってたみたい。
だから私がなにか失敗する度に障害者って言ってた。
"普通にしなさい" "普通になりなさい"
今まで何度言われたから分からないくらい言われてた。
それから私は"私は普通にしなきゃ"って思うようになっていった。
辛くて苦しくて毎晩泣きじゃくってた。
ご飯を食べるのも大好きだったけれど今じゃあんまり美味しいとかも感じない。
それから私はずっとひとりのような気がして自分を押し殺すのに精一杯
そんな時1つの動画に出会った
"How to ADHD"
この動画はADHDの女性が作ってる動画でADHDの症状とかを面白おかしく書いてあるもので
それを見た時驚いたADHDを持っているのにもかかわらずこんなにも笑顔で素敵な人がいるなんてって
その女性は自分の障害を一面に出して頑張っている!
この動画に影響されて私もあまり気にしないようになっていった
母親に何か言われても病んだりしないように。
そこで少しだけ自分に自信が持てるようになった。
死ぬことばかり考えていたけど
明日なんかいいことあるかもだし
とりま生きてようって思えるようになった。
この話を聞いて死を甘く考えすぎだって思う方もいると思うけど
軽く考えていないと今頃死んでたかも
重く考えることも大切だけどどうしても辛くて本当に死にたくなった時はこと考えもいいかもしれない
そんなこんなで私はここまで生きてきた