大嫌いな千瀬くんに、好かれました♡!?〜君に溺れる365日〜
「そ?結輝の方がいい匂いするけど」

 ふふっ。ありがとう。

 私はそんな感情を混ぜて千瀬に笑みを向けると、「どういたしまして」と言わんばかりな顔で微笑んできた。



 私は特に美味しそうなクリームパンを数個取って、レジに並んだ。

 千瀬は、なんか辛そうなモノを選んでいた。

「そんなに食べれるの?」

 そりゃ、いくらなんでも4個は食べれないよ。
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