大嫌いな千瀬くんに、好かれました♡!?〜君に溺れる365日〜
 ……。

「千晴先輩!?」

「そうだけど」

 え!?まって!抱きついちゃ———

 千瀬!?

 千瀬がすごい圧を持って、私を睨みつけている。

 私は、つい怖くなって千晴に埋もれる。

 お母さんは、多分、部屋に戻った。

 千晴先輩は、ピクッと可愛く反応した。

「結輝、ちょっと来い」
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