大嫌いな千瀬くんに、好かれました♡!?〜君に溺れる365日〜
 会いたい、崩れる。

 視界も、バランスも全てが終わりそう。

 半年だ?意味わかんねぇ……!


 顔も知らない結輝の事が好きなヤツなんて、どっかで死んどけばいいのに!


『結凛さんは、行かないんですか?』

『ええ。私はお父さんがいるから、夜輝くんに任せるつもりよ』

『はい』



 これが、夏祭りの次の日の出来事だった。


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