大嫌いな千瀬くんに、好かれました♡!?〜君に溺れる365日〜



 その日もいつもと同じように、千瀬のお部屋でギュッと抱きしめられて眠りにつく。

「結輝可愛い……!なにこの生き物!」

「な!?ど、どうしたの?!」

「だって、本当に俺のモノだって式で見せびらかせられたからさ?もう安心じゃん?だから、前よりも甘やかして行く。デロデロじゃなくて、デュルデュルぐらい」

「ふふっ。千瀬にならどこまでも」

 すると千瀬は、「まーた。そんな事言っちゃって」といいながら、私のおデコに優しくキスをしくれた。
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