大嫌いな千瀬くんに、好かれました♡!?〜君に溺れる365日〜
 別に、そこまで無駄使いはしてないはずだし、千瀬は、十分に使わないと『甘やかせてない』と言って、無理矢理でも欲しいモノを買わせてくるから、服数着なら、なんにも言われない。

 むしろ、もっとねだって良いって言ってくれる。

 でも、私は至って普通でいるつもり。

 お金持ちじゃなくたって、千瀬といれば幸せだから。

 そしてメイドさん達とワチャワチャ喋っていると、突然スマートホンが無いのに気がついた。

 そして私はメイドさん達に学校に置いて来てしまったと思われるので、取りに行ってきますと言い、家を出た。
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