大嫌いな千瀬くんに、好かれました♡!?〜君に溺れる365日〜
「な、なに事!?」

 頭の中に響きわたる、なによりも愛しい声。

 すると、なにかが上に乗ってきた気がした。


 パッと電気がつくと、

「ゆ……き……!?」

 立ち歩いていたのか、結輝が俺の膝の上に。

「わわっ!ごめん!」

 戸惑って、顔を赤くしてる結輝に、離れて欲しくない。
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