孤独のその先に
はやくここから出ないと…!


けどどうやって?


女1人で適う相手じゃない。


そんなことを考えている間に、地面へ押し倒された。


『ッやだ!やめて!』


初めてこんなに怖いと思った。


「いいね〜その顔大好物」


プチッとブラウスのボタンが弾き飛ぶ。


『だれかー!たすけて!』
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