孤独のその先に
けど、男たちが美羽を襲おうとしているところをみて咄嗟に走った。


美羽のブラウスは外され、あわや下着が見えそうな状態だった。


俺はその光景をみて、男たちを一気に殴った。


『美羽!へーきか?』


美羽は呆然としてた。


俺はとりあえず、寒いだろうと思って上着をかけた。


…怖かったよな。


『わりぃ、すぐに助けてあげられなくて』
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