孤独のその先に
けど、いい奴らって言ってたから大丈夫だよね。


不安に思いながらも倉庫の中へと足を運ぶ。


「「こんばんわ!!」」


もう夜中というのに、中には大勢の人がいた。


「やっほ〜」


大人しく後についていく。


すると、大勢のうちの1人が私の存在に気づいた。


「葉月さん、後ろの人は?」


「あとで朔夜から話があるとおもうから、それまでに集めておいて?」
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