孤独のその先に

『私もわからない。さっき送られてきて』


｢…怖かったよな。ごめんな？すぐ気づけなくて｣


『ううん、大丈夫』


朔夜はなにも悪くない。


すぐにみんなが集められ、このメールについての調べがはじまった。


｢…これは上条 康二だね｣


え＿お父さんの仕業なの？


｢思ってたよりもすぐそこに居るみたい｣


｢快人に聞いてみるか｣


それが今の段階だと1番はやいと思う。