孤独のその先に
ぜったいに許さない。


___その日を境に、だんだんと天竜のみんなが返り討ちにあってきた。


それも1人のところを狙って。


私は1人で出歩かないことを朔夜たちに言われた。


すぐそこのコンビニに行くときも1人で行っちゃだめみたい。


なるべくみんなの負担にならないように、出歩くのは控えめにしていた。


それでもやっぱり増えてきている。


…いつになったら終わるのだろうか。
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