孤独のその先に
今までの小野くんの態度とは大きく違っていた。


「それよりも上条康二をはやく出してほしいんだけど?」


永遠もみんなもピリピリしてる。


その威圧に怯えた男は、一目散に呼びに行った。


_____数分後。


ガチャッ


「俺のことを呼んだやつって君ら?」


そう言いながら二階のドアからでてきた。


…すごい威圧感。


空気がより一層重く感じる。
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