お見合いは未経験
ダメって言ってるのに、何でブラウスのボタンを外してるんですかっ?!
「あのっ…私、やんっ…」

ブラウスのボタンをほとんど外してしまった炯が、胸元に唇を押し付けてくる。
ちゅ…と吸われて、思わず声が漏れてしまった。
「炯さ…んっ…」

「あー、すっげえ、可愛い。ほら、早く言わないと、やっちゃうぞ。」

な、何てことを?!カチャ、と葵のパンツスーツのベルトが外された。
「や、いや…ダメ…」
「しー、声出したら聞こえる。」
「お願いっ…」

葵のお願いなど、全く無視して、炯はうっとりとした顔を向けてくる。
「なぁ、葵、お前、今どれだけ色っぽい顔してるか、分かるか?」
それどころではない。

葵は必死で首を横に振る。
「絶対、声出すなよ。」
「…!っ…。」

葵は思わず、口元を手で覆った。
しゃがんだ炯が、葵のパンツスーツを膝まで下げ、ストッキングもパンティも下げてしまい、秘芯をいきなり、舐めたから。

「ん…っ、…う…」
「すごく、濡れてる。」
音は出せないから、と言われて、でも、舌だけで責められるのは…。

気持ち、良すぎかもっ…。
「っは、…ぅんっ…」
中は、だ…め…。
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