お見合いは未経験
そうか…そうやって思われるのか…。
では、尚更、炯さんの顔を潰さないようにしなきゃね。
「よしっ!私も手伝います!寺崎さん、次は何しますか?私、分からないので、指示頂けると助かります!」
「はい。セミナー用と書かれた箱にボールペンとか、ラインマーカーが入っているので、各椅子ごとにセットして頂いていいですか?」
「はい!」
ボールペンには信託の銀行名、ラインマーカーには銀行名が入っている。
それぞれから粗品を出させたものらしい。
葵が、ペン類を並べていると、榊原と炯が後から入ってきた。
「あ、成嶋部長、資料の確認と、式次第、見ていただいていいですか?よろしければ、これでコピーしま す。」
と、寺崎がノートパソコンを見てもらっている。
「時間割も大丈夫だな?」
「はい。配分は再度よく確認していただいていいですか?あと、資料も間違いないか、確認して下さい。」
「うん。いいよ。よく出来てる。支店長には挨拶はお願いしてあるか?」
「メールではご依頼してありますが、今日はまだです。」
「ん、分かった。じゃ、オレから再度依頼しておくよ。こっちは任せていいか?」
「はい。」
では、尚更、炯さんの顔を潰さないようにしなきゃね。
「よしっ!私も手伝います!寺崎さん、次は何しますか?私、分からないので、指示頂けると助かります!」
「はい。セミナー用と書かれた箱にボールペンとか、ラインマーカーが入っているので、各椅子ごとにセットして頂いていいですか?」
「はい!」
ボールペンには信託の銀行名、ラインマーカーには銀行名が入っている。
それぞれから粗品を出させたものらしい。
葵が、ペン類を並べていると、榊原と炯が後から入ってきた。
「あ、成嶋部長、資料の確認と、式次第、見ていただいていいですか?よろしければ、これでコピーしま す。」
と、寺崎がノートパソコンを見てもらっている。
「時間割も大丈夫だな?」
「はい。配分は再度よく確認していただいていいですか?あと、資料も間違いないか、確認して下さい。」
「うん。いいよ。よく出来てる。支店長には挨拶はお願いしてあるか?」
「メールではご依頼してありますが、今日はまだです。」
「ん、分かった。じゃ、オレから再度依頼しておくよ。こっちは任せていいか?」
「はい。」