貴方に出会えて幸せ
私は貴方に出会えた幸せです。
私のお名前は安藤百合子です。
年齢24歳でごく普通の地味なOLです。
貴方のお名前は有村洋平です。
年齢28歳で某企業の社長です。

百合子と洋平との出会い。
当時、百合子が23歳で洋平が27歳の頃です。
百合子が道中歩いている時に、百合子が落としモノを
した際に、洋平が落としモノを拾い上げてくれて
手渡された時に、百合子と洋平の手が触れ合い、
その瞬間に、百合子の心臓はドキドキしていまして、
どうにかなりそうだったのです。

そんな百合子は洋平にこう言うのです。
「どうもありがとうございます」
「気にするなよ」
「はい」
「その、ですね、素敵な人ですね」
「俺が?」
「はい」
「そうでもないと思うけどな」
「そんな事ないです」
「そう言ってくれてありがとうな」
「はい」
「何かの縁だと思うのですから、
恋人になって頂けませんか?」
「別にいいけどさ、どうして?」
「貴方に一目惚れしたの」
「まじかよっ」
「まじです」
そして、現在は百合子も洋平も24歳と28歳なのですから、
お互いに婚約関係でありまして、本当に百合子の笑顔が
堪えないのです。

婚約関係である2人は何時になったら結婚するのかなって
感じではあるのですけど、それでも2人はお互いに意見交換して
慎重にしているのです。

「私ね、洋平と出会えて良かったな」
「何だよ、今頃さ」
「洋平と出会ってないと思うとゾッとするの」
「大袈裟だな」
「そんな事ないよ、洋平と会えたから幸せなの」
「俺も百合子と出会えて幸せだけどな」
「同じ思いじゃないの」
「そうだな」
百合子も洋平も笑っているのです。
「幸せってこういう事を言うのかな~」
「そうかもしれないな」
2人が今、居る場所は洋平の自宅でありまして、
洋平のお部屋に居るのです。
「なぁ、百合子の事を抱きたいな」
「うん、いいよ」
百合子と洋平はベッドに移動すると2人は服を脱いで
下着を脱ぐとベッドで1つになっているのでした。

「洋平ったら激しいのね」
「すまないな、あまりにも百合子が可愛いからな」
「もうっ、恥ずかしい事を言わないでよ」
「本当に百合子は可愛いな」
百合子は頬を朱色に染めていると恥ずかしがっているのです。

洋平は百合子の事を溺愛していると百合子も喜んでいるのですから、
きっと幸せなのでしょう。

「洋平と相性がいいのよね」
「そうだな、相性はいいよな」
「もう一回したいな」
「ああっ、いいよ」
2人はまたしてもベッドで1つになっているのです。
「本当に洋平って激しいのが好きよね」
「百合子が魅力のある女性だからじゃないか」
「そう言ってくれると嬉しいな」
「何時までも一緒にいような」
「うん」
そして、数年後。

百合子と洋平は結婚していまして、
末永く幸せに暮らしているのでした。
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